こんにちは、西川です。
このテキストは、理学療法士や柔道整復師、鍼灸師などのセラピストに向けた、ジュニア育成に関するリハ指導のコンテンツ集です。
セラピストの皆様は普段、病院などの臨床やスポーツ現場でジュニア・育成年代のサポートを担当する機会があると思います。その中で、
- 学生スポーツ症例を担当したが、正直どこを見ればいいか分からない…
- ジュニアスポーツの症例を担当しているが、症状が良くならない…
- スポーツ現場でトレーナーをしたいけど、知識の土台が何もないから自信を持てない…
- 一人でスポーツ現場を担当していて、自分がやっていることが正しいのか正直わからない…
- スポーツ症例に関わる上で軸となる知識を身につけたい
といった悩みや要望をお聞きすることが多くあり、私自身の経験や知見が皆さんのお力になれればと思い今回のコンテンツ作成に至りました。
重要なのは「ジュニア期の成長特性を理解する」こと
本コンテンツは、ジュニア育成年代のリハ指導をする際に最も大切な「ジュニア期の成長特性」を理解する内容を盛り込んでいます。
もちろん、個別の疾患や障害について知識を深めることは大切です。しかしその前に、ジュニア期特有の心身の変化を、解剖生理学や発達学の視点から理解することが一番大事です。
なぜなら、これらは医療機関で普段対応している成人や高齢者のそれとは全く異なり、当然指導内容も変わってくるからです。
成長期の身体の中はどんな変化が起きているのか、発育発達の個人差とは何か、それらをリハやトレーニング指導にどのように応用すれば良いか。
これらを体系的に理解し、個人差が大きいジュニア期に正しく個別対応できるようになれば、自信を持って臨床やスポーツ現場でリハを提供することができるようになるでしょう。
- 成長期に特化したリハビリテーションを体系的に学びたい方
- ジュニアスポーツの障害予防やメディカルリハの土台を学びたい方
- 痛みの緩和からパフォーマンスアップまで貢献したい方
- 学会やセミナーでは得られなかった、現場目線の実践ノウハウを探している方
- 指導の効果を数値化しながら、長期的な身体づくり計画を提案したい方
- 今後スポーツ障害予防や身体づくりを啓発する活動をしたい方
購入者の声 -Review-
リリース直後よりたくさんの方に購入いただき、嬉しいレビューをいただいています。
コンテンツ -Contents-
『ジュニア育成年代のリハ指導マニュアル』は、以下のカテゴリーで動画分数840分、全29本のコンテンツをご案内します。
①総論
総論では、ジュニアスポーツ全てで共通する発育・発達に関する知識や、ジュニア育成年代に関わる上で欠かせない考え方を解説しています。
- スポーツ現場に出る前に知っておくべきこと
- ジュニアスポーツのトレーニング学 総論
- ゴールデンエイジ理論の理解と実践
- 発育発達と早熟・晩成型の関係
- 選手とのコミュニケーション
- リハビリ室での選手とのラポール形成
- ジュニアスポーツの現場で求められる関わり方
- パーソナルセッションの流れ
- グループセッションの流れ
- 育成年代に多いストレスと身体症状の関係性
②各論
各論では、ジュニア育成年代に多いスポーツ障害に対するリハビリテーション・予防・競技復帰の流れ・エクササイズ指導をお伝えします。
ジュニア育成年代は休めない中での競技復帰が求められるため、教科書的な部分だけでなく実際のジュニア育成のスピード感に合わせたリハ指導を解説しています。
- 足関節捻挫のリハビリテーション〜メディカルリハから競技復帰まで〜
- 足関節捻挫のテーピング
- スポーツマッサージの理論と実践
- 筋・筋膜性疼痛症候群（MPS）のアプローチ
- 熱中症予防〜真夏のコンディショニング論〜
- エネルギー機構の理解とトレーニング指導への応用
- 肉離れのリハビリテーション〜受傷から競技復帰まで〜
- 腰椎分離症のリハビリテーションと予防
- 股関節のスポーツ障害のリハビリテーションと予防
- 腰椎・骨盤帯の症候群とパフォーマンスアプローチ
- ジュニア女子選手の疲労骨折と予防
- 【一歩目、切り返し】スポーツに共通するフットワークトレーニングの基礎
③特別付録 ジュニアスポーツで使えるエクササイズ動画６０選
総論や各論の内容をすぐに実践していただける、エクササイズ動画を60個厳選して共有します。
エクササイズ動画の一例↓
エクササイズ動画は、以下のカテゴリーの分けてクラウドにて共有しています。
- 自重エクササイズ
- セルフコンディショニング
- アクティブストレッチ、動的可動性
- コーディネーション
- SAQ（スピード・アジリティ・クイックネス）
- 反応形エクササイズ
- ストレングス
テキストご購入者の方は、全ての動画を無料・無制限で閲覧いただけます。
料金 -Price-
スポーツ現場・臨床の「困った！」を解消する
ジュニア育成年代のリハ指導マニュアル
4,980円(税込)
でご提供中です！
月額や年額ではなく、一回買い切りです。
もちろん、閲覧期間は無期限です。
ただし、今後は随時コンテンツを追加していき、それに応じて価格も値上げしていく予定です。
一度購入していただいた後は、値上げ後も追加料金などかからず閲覧いただけますので、ぜひ早い段階でもご購入をおすすめします。
ご購入の流れ -How to purchase-
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決済完了後、自動的に「ジュニア育成年代のリハ指導マニュアル 公式LINE」のご案内ページが表示されます。
この公式LINEを登録すると、自動的にコンテンツのURLとパスワードが届きます。
公式LINEに送られたURLとパスワードからログインし、コンテンツをお楽しみください！
前置きが長くなりました。
このコンテンツで、みなさんが自信を持ってスポーツ症例にリハ指導ができ、選手たちに還元していただけると嬉しいです。
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「困った！」を解消する
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Q&A
- ジュニア期の成長特性に合わせた指導、リハビリ方法は学べますか？
-
ジュニア期は骨量、筋力、柔軟性などが急激に変化するため、個別具体的なアプローチが求められます。
本コンテンツでは、成長期特有の解剖学的変化や注意点を踏まえたリハ・トレーニング指導を体系的に紹介しています。 - スポーツ現場でのコーチや保護者との連携・コミュニケーションに悩んでいます。
-
スポーツ現場では、関わる全てのスタッフが同じ方向を向いて進むことが大切です。一方で、コーチは全ての選手に目を配るのが難しかったり、保護者もある程度目が離れているため状況を把握しにくかったりして、コミュニケーション不足になりやすいです。私たちトレーナーは、彼らの「橋渡し役」となってこうした課題を解決することが大事です。本コンテンツでは、これらの立ち回りを順を追って学ぶことができます。
- 長期的な障害予防やパフォーマンス向上の具体的プログラム作成を知りたいです。
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目の前の症状を改善するリハだけでなく、さらに一歩進んだ「トレーニング期」「再発予防期」を設定し、月ごと・期ごとの目標とプログラムを提示していくことが必要です。これをピリオダイゼーション（期分け）といいます。
本コンテンツでは、期間ごとのメニューサンプルや評価指標を組み合わせ、チームや個人の状況に合わせてアレンジできる土台を学ぶことができます。 - 自身の専門性をスポーツの場で十分にアピールするにはどうすればいいでしょうか。
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多くの方は「理学療法士だから施術だけ」「柔道整復師だから外傷対応だけ」と思われがちです。しかし本来、リハビリテーションの知見は競技パフォーマンスの向上にも役立ちますし、何より私たちの１番の仕事は現場でのマネジメントです。本コンテンツでは、私たちの知見を最大限活かす方法をお伝えしています。
- エビデンスベースのプログラムを、現場で実践する際のアレンジを学びたいです。
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スポーツ現場は、研究データやガイドラインをそのまま適用することはなく、実際のチーム状況・選手個々の特性に合わせてカスタマイズする力が求められます。本コンテンツは、一連の手順を動画で解説し、実際の現場でどう応用を加えるかの具体例を豊富に収録。コーチや選手との話し合い方まで踏み込んで解説しています。
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